高校生が体験した「まち探検」

まちを歩いて、人に聞いて、自分で発見する

高校生が実際にまちを歩き、地域の人にインタビューする、まちを探検するなどして「まちのお宝情報」を探しました。
普段歩いているまちでも、目的を持って歩き、人と話してみると、これまで気づかなかった場所や魅力が見えてきます。
参加した高校生のアンケートから、まち探検で感じたことや、自分自身の変化を紹介します。

知っているまちにも、新しい発見があった

参加者から多かったのが、「まちの見え方が変わった」という声です。
「立川のおすすめスポットは北口に多く、南口にはあまりないと思っていたけれど、実際に歩いてみると知らなかった魅力を発見できた」「足を踏み入れて初めて気づける魅力があることを知った」など、普段利用している場所でも、自分の足で歩いてみることで新しい発見がありました。
アンケートでは、参加者7名全員が、
「いろいろな角度からまちを見られた」
「知っているつもりのまちに新たな発見があった」「まちに興味がわいた」
など、まちに対する変化を回答しています。

一番緊張したのは、まちの人へのインタビュー

まち探検では、見つけた場所を見るだけではなく、
地域の人に自分たちから声をかけて話を聞きます。最初は、「知らない人に声をかけるのが緊張した」という参加者もいました。
しかし、何度かインタビューを経験するうちに、「自分から声をかけられるようになった」「相手の話を聞く力がついた」と、自分自身の変化を感じるようになりました。
初対面の人と話すことも、実際にやってみることで少しずつ自信につながりました。

発見したことを「伝える」までが、まち探検

まちで集めた情報は、チームで整理し、記事にまとめ、最後に発表しました。
参加者からは、「初対面の人とも協力するコミュニケーション力や、自分から行動する積極性が高まった」という声もありました。
文章を書くことが苦手だった参加者からは、「今回の発表では、聞いてくれた人に内容を理解してもらえて、自分の成長を感じた」という振り返りもありました。
まちを歩くだけではなく、
聞く → 発見する → 仲間と考える → まとめる → 伝えるところまで体験するのが、まち探検のワークショップです。

まちを知る体験が、自分を知る体験にもなった

アンケートには、まちについての発見だけでなく、
質問する力
人に話しかける積極性
相手の話を聞く力
チームで協力する力
文章にまとめる力

人前で伝える力
など、自分自身の成長についての回答もありました。
まちの中で実際に人と関わり、自分で考えて行動してみる。